体験談
ありがたいことに、参加者の方に体験談を書いていただきました。一部紹介させていただきます。もしよかったらご参考願います。※ご本人の許可を得て掲載しています。
●2018年1DAYワークショップ・アンケートから抜粋
2018年9月12日
注>この文章は1DAYワークショップでとったアンケートからの一部抜粋です。1DAYワークショップの感じが少しでも伝わればと思い載せてみることにしました。参考にしていただければ幸いです。
- 自分を少しずつ出しても、本当に大丈夫でしょうか…?少しずつ自分を出していけたらいいなと思います。
- 会話が充実していてとてもよかった。
- 改めて自分のセクシャリティがどういうものなのか、考え直してみたくなりました。
- 今以上にお母さんを大切にしようって思いました。
- セクシャルマイノリティ当事者の悩み事、生きづらさはそれぞれ。当たり前のことをもう一度、認識しました。
- どなたの話も、「ありまま」でしか話せないことをみんなで共有できて意義ありました。
- また苦しくなったら話を聞いてください。少し自分に自信が持てました。
●おおさか定例会に参加して
2017年2月22日 まきこ
昨年12月より 毎月参加させていただきました
3回になります
自らの体験あり 社会のなかの出来事とかの
感想 疑問 問いかけ等ありで
毎回 濃い内容 それでも固くならず 笑いあり 感動ありと 充実した時間をすごしました
私は団塊の世代 同世代の方が ドンドン参加していただけたらいいなあ
と思っています
●ある男性への想いと定例会
2015年4月12日 匿名希望
僕は、半年前ある男性を、今まで経験したことのない程好きになってしまいました。それで精神的な病にかかってしまいました。自分だけで解決できないし、周りには自分がセクマイとは知らせてないので、誰にも相談することができません。仮に話す場があっても非難、批判されると自分の心がズタズタになる、それもわかっていました。そんな時、[ありまま]を知りました。[ありまま]では、参加者が傷つく事がないように、他者への批判や攻撃はしないそうです。僕は「これだ」と思いました。
実際参加して、周りにいらっしゃるのはセクマイとしての仲間の方なので、自分の苦しみを包み隠さず話す事ができました。ファシリテーターの方や参加者の方が、「まだ思ってる事があるのではないですか」と気を遣ってくださる場面もあり、とてもありがたかったです。また参加者の方の生き方や悩みも聞けて、同じように苦しんでいらっしゃるのだ、自分だけでないのだとわかりました。参加してよかったと心から思いました。
定例会が終わって何日か経つとまた苦しくなってはきましたが、以前と比べると楽です。好きな男性とは、これからは友人として付き合っていけるようにしていきます。好きな思いも、友人までなら相手も嫌にはならないですからね。このように前向きに考えられるようにもなってきました。